マナーを大切にしたスタッフが施工します
防犯・飛散防止・断熱フィルムなどの施工を行っているビビッドの施工手順や事例をご紹介します。当社では、年間200件以上の施工実績があり、豊富な経験とノウハウを活かして高品質な施工を実現。マナーや身だしなみにもこだわった当社のスタッフが安心のサービスをご提供します。
建築フィルムの施工手順
防犯・飛散防止・断熱などの建築フィルムの施工を行う手順をご紹介します。当社では国家資格を持った施工スタッフが安心の施工を行っています。
- STEP1 養生(ようじょう)
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施工時には水や洗浄液を使うため、床・壁・カーテン・周辺の家具や電化製品に飛び散らないようにガラス周辺50cm以上の範囲をビニールで覆って保護します。
- STEP2 ガラス表面を清掃
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洗浄液やスクレーパーなどを使い、ガラス表面に付着したホコリや汚れを除去します。フィルムとガラスの間にホコリ・チリなどが残っていると、きれいにフィルムが貼れないので丁寧に清掃します。地味な作業ですが、フィルム施工でもっとも大切な作業です。
- STEP3 フィルム貼り付け
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フィルム専用の施工液をガラスとフィルムに吹きつけ、シワや気泡が発生しないようにフィルムを素早く貼りつけます。
- STEP4 接着作業
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ガラスとフィルムの間に残った施工液をパワードスキージー・カードスキージーなどの専用ツールを使って掻き出して仕上げます。フィルムの施工技術の差がでるポイントで、最終的な仕上がりに影響します。
- STEP5 仕上げ
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すべての作業が終了したら隅々までチェックし、ガラスを拭きあげて完了です。
施工事例
防犯フィルム
施工場所 | 神奈川県・新築一戸建 |
施工フィルム | リンテック1561UH |
新築時(入居前)に防犯フィルムを施工した一戸建住宅です。防犯フィルムを施工する際は、窓枠(サッシ部分)とフィルムの隙間を0.5~1mmに設定して貼りつけます。この隙間を1mm以内に設定することでガラスを破るのに時間がかかり、泥棒が侵入をあきらめるケースが高くなるのです。 |
施工場所 | 神奈川県・一戸建 |
施工フィルム | リンテック1561UH |
「網入りガラスは防犯対策として有効ですか?」とのご相談をいただきましたが、網入りガラスは消防法の規定で使用しているケースが多く、防犯としての効力はほとんどありません。侵入方法によってもかわりますが、こじ破りの場合、「1枚ガラスで10秒」「網入りガラスで15秒」「ペアガラスで20秒」で侵入されるといわれています。網入りガラスの場合は防犯能力が低いと判断し、今回は防犯フィルムを施工しました。そのほかにも真空ガラスや強化ガラス、断熱ガラス、防犯ガラスなどがありますので、まずはご相談ください。 |
断熱フィルム
施工場所 | 東京都世田谷区・カーディーラー様 |
施工フィルム | 飛散防止フィルム |
10年以上前に貼られたフィルムの貼りかえ作業を行いました。高さ8メートルのガラスなので、移動式足場を3台設置して作業を実施。最大10mのガラスまでは、同様の移動式足場を使って施工することが可能です。 |
施工場所 | 東京都八王子市商業ビル |
施工フィルム | 遮熱フィルム |
「透明感があり、断熱効果の高いフィルム」というオーナー様のご希望に合わせ、リンテック製HCN75というフィルムを施工しました。断熱フィルムは色が濃いほど効果が高くなりますが、ビルや店舗の場合はイメージを損なってしまうリスクもあります。そこで今回は透明感があり、断熱効果の高いフィルムを選定。当社では何百種類ものフィルムからお客様のご要望に合わせ、性能と美観のバランスを考えてご提案いたします。 |